【Perfection】自社ブランド発足&フィルター搭載電源タップ《PFT-T1000PF》《PFT-T3000AF》新発売
2023年05月26日
～代表挨拶～
完実電気株式会社は1949 年創業以来74 年にわたり一貫して国内外のオーディオ製品に関わり続けて参りました。
そして、来年75 周年を迎えるにあたり、記念事業として、往年のPerfectrion（パーフェクション）ブランドを復活させていただくことになりました。
創業当時はスピーカーやフィルターアンプ等を製造、販売しておりましたが、ブランドの復活第１弾では、２種類の電源タップとアーススタビライザーを発売させていただきます。
３モデルはいずれも70 年以上にも及ぶ商社活動を通じて得たノウハウを生かし、新たなコンセプトを取り入れた製品になっています。今回のノイズ対策製品FORN(FOR Noise)シリーズ３製品をスタートとして、オリジナリティに溢れた新発想のオーディオアクセサリー
を順次開発して参りますので今後の活動にご期待ください。
Perfection とは
～完実電気株式会社の歴史～
・1949 年(昭和24 年) 完実電気株式会社創業
・1951 年(昭和26 年) 完実電気株式会社設立
当時銀座6 丁目にて国内音響製品卸売業として発足
・1959 年(昭和34 年) Perfection ブランドを立ち上げスピーカーシステムを製造し国内・海外へ販売開始
ドイツTelefunken 社からスピーカーユニットを輸入し販売
・1965 年(昭和40 年) 輸入オーディオ製品の卸売業開始
・1975 年(昭和50 年) Perfection 超低音3D システムフィルターアンプ・スピーカーを発売
・1989 年(平成元年) 直輸入貿易を再開し、現在に至る
【PFT-T1000PF】
オーディオシステムを組む中で、 CDプレーヤーや DAC、ネットワークプレーヤー等のデジタル機器や、プリメインアンプやフォノイコライザー、レコードプレーヤー等のアナログ機器が混在することが殆どかと思われ ますが、同じ コンセント に 接続 した際にデジタル機
器の高周波ノイズが 他の接続 機器に影響を及ぼすことが 多々あります。
本機は 1台でデジタル機器 と アナログ 機器 を接続し ても 極力 高周波ノイズの 影響を防ぐ 設計で 作られた製品です。
本機インレット側の前段 4口は アナログ機器 向け、 後段 4口は デジタル機器 向けに分かれており、 前段・後段間 にデジタルノイズの 流入 を防 ぐ 新開発 フィルター を搭載 しております 。
つまり １つの電源タップでデジタル・アナログ機器を安心して接続が出来る 製品 となっております 。
X,Yコンデンサーを搭載し 広い帯域のノイズ対策を実現 しております 。
鋼板フレームと アルミベースの組み合わせ、 ハネナイトを採用した インシュレーターにより振動対策も万全 で す。安全対策として雷サージとサーマルプロテクターを搭載。雷や過電流が流れた際に接続機器を保護する機能 を 搭載 しております 。
＊必ずしも安全 を保証するものではありません。
【PFT-T3000AF】
昨今電気を使用する 機器 が益々増えており、 生活が 便利になる反面、オーディオ機器に対して非常に多くのノイズが混入する原因となってい ます 。調光器やルーター、パソコン等のなくてはならない 電子機器が大きなノイズを発生させ、 オーディオの再生に 悪い影響を与
える為、 電源 周りのノイズ対策は必須です 。
本機はその様な電源ノイズに困っているユーザーに対して作成された優れたノイズ除去 機能 を搭載した製品で す 。
本機最大の特徴である アクティブ ノイズエリミネーター（ ANE は 、 電源ラインに重畳している高周波ノイズ（スイッチング電源のノイズなど数百 kHz帯域 の ノイズ を 抽出し 、そのノイズエネルギーを ANE回路 で電圧変換 す ることによりノイズを低減させる効果を持っております 。
電圧変換したエネルギーでフロントパネル左下部の LEDランプ を点滅させることにより 点滅の頻度で ノイズ量を可視化出来 ます 。
通常の フィルター付きタップは壁コンセントからの 電流 に対して 常に 効果を発揮 するが、ANE回路 は壁コンセントからのノイズは勿論、 本機に 接続している機器から発生するノイズに対しても効果を発揮 します 。
また、 ANE回路は電源ライン、または接続された機器からノイズの侵入があった際にのみ動作し、電源ラインに音質を劣化させる余計な干渉を極力抑えつつ、効果的なノイズ対策が施された製品で す 。
また、高周波以外の ノイズ対策として X,Yコンデンサー (パッシブフィルター )を搭載することにより非常に広い帯域のノイズをカバーする仕様となっており、まさに現在の電源 環境 に求められている機能を搭載した製品 です 。
