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■キャビネットサイズを超える、雄大なサウンドステージを実現
ソナス・ファベールは本機のために新たな2つの新たな独自技術を取得しています。
1つ目は「CRESCENDO(クレッセンド)」テクノロジー。ステレオ信号を巧みにミキシングする最先端のシグナル・プロセッシング技術により、本体左右に搭載された反転ドーム型ドライバー・ユニットを効果的にドライブ、遅延や位相動作を最適化することで、より広いサウンドスケープを作成できます。本機はバイポール(正相)、ダイポール(逆相)を組み合わせることにより、はるかに大きなステレオのように鳴らすことで、サウンドステージの広がりと開放的で包み込むようなサウンドを生成し、リスナーはより音楽に没入する事が出来ます。
本機は、設置場所が「壁に近い場合」や「壁から離れている場合」でも、専用のアプリで簡単に最適な動作設定ができます。部屋の状況に合わせて、より快適な空気を作り出すことができます。」■タッチセンシティブインターフェースを搭載した天然木のトップパネル
もう1つの独自技術が「Senso」テクノロジー。
美しい木製のトップパネルでありながらタッチ操作が可能な技術であり、音量や再生・停止が可能です。点灯しているラインは、Omniaのモード、使用中のストリーミングサービス、選択されている入力、音量の設定を確認する事が出来ます。
その他、付属のリモコン、スマートフォンまたはタブレットを介した専用アプリで操作する事も出来ます。■様々なデジタルメディアとの接続に対応
Omniaは、幅広いサービスへ接続可能で、Bluetooth aptX HD、Apple AirPlay 2、さらにChromecastにも対応しており、スマートフォンなどから簡単に接続・再生を実現します。
直感的なインターフェイスにより、アプリをワンタッチで接続。Spotify Connect、Tidal connect、 Roon readyなどの各ストリーミングメディアでも再生可能、お好きな環境で、音楽をお楽しみ頂けます。■使いやすいアナログ、デジタル入力
Omniaにはアナログ、デジタル双方の入力を搭載し、信号形式に関わらずソナス・ファベールならではのナチュラルなサウンドをお届けします。Phono(MM)、LINE の切換可能な端子も搭載しています。
Omniaには、HDMI ARC ( Audio Return Channel ) が搭載されています。 HDMI ARCは、HDMIケーブルをOmniaに接続するだけで、 テレビやレコーダーのオーディオ(音声)信号が再生できる機能です。■専用設計パーツ群
Omniaは490Wのアンプを搭載し、4ウェイ・7スピーカー構成のドライバー・ユニットを駆動させ、その外観とサイズからは想像できないほどのパフォーマンスを発揮する密閉型システムです。
本体前面にはネオジムマグネットによる2基の19mmシルク・ソフトドー ムツイーターと2基の76mmペーパーコーン・ミッドレンジユニットにより、ソナス・ファベールらしいナチュラルで艶やかなサウンドを再生します。
低域にはロングスロー165mmのアルミニウムコーン型ウーファー ユニットを底向きに配置し重厚で拡がりのある音場を再現します。また、ボディ両サイドにはネオジムマグネットによる44.5mm
ワイドレンジ反転ドーム型ドライバーが、Omniaのための新たに登録したCRESCENDO™テクノロジーと連動して、明確で立体的な音場 を形成します。