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AOS MCは、Rega MC フォノステージ(フォノアンプ)の中級モデルとして位置づけられています。フラッグシップモデル、
AURAの設計思想やテクノロジーを継承しながら、サイズは約半分のハーフサイズ(正面)とするなど,設置にも配慮がされています。回路設計は入力段、RIAA段の2段構成とし、AURAで開発された「RIAAカーブを高域と低域の2段階に分けて再構成する、2段構成ディスクリートRIAAイコライザー」を継承しています。また、音質に影響のあるオーディオパーツには、大型トロイダルトランスや4,400 μF サイズの大型オ–ディオコンデンサーを採用、入力端子の後ろにJFETオペアンプを採用するなど、ノイズ対策を徹底して実施しているほか、基板上の回路の短縮化も図られています。
様々なタイプのカートリッジに対応するため、抵抗値、コンデンサーの容量、ゲイン設定を左右独立、2段階で設定が可能と なっているほか、AUTO ON/OFF の設定(デフォルトはON) も可能です。
■ 主な特徴
- 入力段、RIAA段、の2ステージで構成される完全ディスクリート設計(詳細別途添付の解説を参照下さい。)
・入力段は、ウルトラ・ローノイズFET(バイポーラ) を採用したGain Stage として設計されています。FETのマッチングも
取られている他、MCカートリッジからの信号にノイズがまわり込まないように、入力端子のすぐ後ろに、JFETのオペアンプを 配置し、基板上の音質の劣化、基板経路の短縮化を図っています。入力段では、RIAAカーブの高域帯をパッシブ・フィルターに通しています。
・RIAA段では、低域帯をアクティブフィルターに通し、より正確なRIAAカーブを実現しました。Gain の数値の大きい低域をディスクリートアンプで増幅させることにより、 RIAA特性 ±0.2dB を達成しました。
- DSP等を一切使わない「Pure Analog」設計高周波ノイズの原因となるDSPをコントロール系に一切使わない「Pure Analog」設計を採用。
- カスタム設計をもとに機構設計されたシャーシ上位モデルAURAで開発された機構設計をハーフサイズのシャーシへ展開、アルミ合金製フロントパネル、天板、ボトムシャーシにはスティールプレートを採用し、RFIノイズの飛び込みや筐体内の温度変化を抑え、放熱効果を高めているほか、外部の温度変化が受けにくい設計となっています。
- 外気の温度変化、シャーシ内部の温度変化に対応するセルフサーボコントロール機能を搭載。
- カスタム設計、大型トロイダルトランス、大型コンデンサーを搭載
- ワイドレンジ化する最新のMCカートリッジの性能を引き出すため、抵抗値、コンデンサーの容量、ゲイン の設定、AUATO
ON/OFF の設定が可能となっています。